【ケニアの首都ナイロビでSNAP撮影してみた】
紹介済みのリゾート地モンバサとは違い、ナイロビはケニアの首都なので喧騒と雑踏の中にあるが、治安上の緊張感はモンバサより低く感じます。それでも2013年には市内中心地のショッピングモールで無差別銃撃テロ事件が発生するなど、一般犯罪も含めた治安状況は芳しくありません。これはアフリカ全土に共通することですが、ナイロビでも「個人的警戒態勢」は略MAX状態で滞在することになりました。
【自分の身は自分で守る、が原則】
夜間にナイロビ国際空港に到着後、初日は市内の5☆ケンピンスキーホテルにチェックイン。その後、同じく市内の5☆セレナホテルに移動して、ホテル滞在に変化を付けて楽しむことにするのと同時に、異なるホテルで警備体制とかも比較できます。治安に不安がある土地で安全を確保する為には自分で防備するのが最終手段です。その為には情報収集が欠かせません。
流石に東アフリカNo.1の大都市であるだけに、どこにいようともこの街の発する若いエネルギーを肌で感じます。日本の路上でSNAPを撮るのとは全てにおいて訳が違うので都度、周囲の状況を判断の上で、慎重で瞬時の撮影を心掛けることは当然でした。
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レストランの中にパティオ(中庭)のような広さと高さのある空間があると、一日の緊張からも開放されてホッと一息つけました。
(2024/1/22公開)21150 ※ブログ内容は適宜、加筆修正しています。
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