コペンハーゲンから丸一日をかけて洋上移動してきた。
「水の都」、「北欧のベニス」として有名なスウェーデンのストックホルム。
入港直前のミニフィヨルドは朝靄(アサモヤ)にけむる。
あまりに美しいのでSNAP撮影を試みた。
波も無い無風の海面を”MSC Poesia”は滑るように進む。
澄み切った空にはカモメが舞う。
陸地が近いサインだ。
点在する小島がフィヨルドらしい美しさを誇るが、航路としては明らかに難所だろう。
肉眼でもはっきりと見えてきた家々が北欧らしい佇まいだ。
そんな光景を横目に朝食をとる時間の何と贅沢なことか。
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朝陽を浴びながら悠々と進む巨大クルーズ船からの視点が新鮮な感動を与えてくれる。
この瞬間こそが、正にクルーズ旅行の醍醐味であります。
(2023/6/29公開)3630
ストックホルムって、こんな感じなんですね。
やっぱりですが、本当に素敵な場所です。
客船のなかの穏やかな風景やカモメなど、
自分も行った気になれます。
ありがとうございます。
空路では見られない景色がクルーズ旅行の醍醐味です。
今回は天候にも恵まれて実に感慨深い寄港になりました。この先もまだまだあるのでお時間あればお付き合いください。