“SNAP Mini Fjord@Stockholm Bay”            (ストックホルム湾のミニフィヨルド)

コペンハーゲンから丸一日をかけて洋上移動してきた。
「水の都」、「北欧のベニス」として有名なスウェーデンのストックホルム。
入港直前のミニフィヨルドは朝靄(アサモヤ)にけむる。
あまりに美しいのでSNAP撮影を試みた。

波も無い無風の海面を”MSC Poesia”は滑るように進む。
澄み切った空にはカモメが舞う。
陸地が近いサインだ。
点在する小島がフィヨルドらしい美しさを誇るが、航路としては明らかに難所だろう。
肉眼でもはっきりと見えてきた家々が北欧らしい佇まいだ。
そんな光景を横目に朝食をとる時間の何と贅沢なことか。

***

朝陽を浴びながら悠々と進む巨大クルーズ船からの視点が新鮮な感動を与えてくれる。
この瞬間こそが、正にクルーズ旅行の醍醐味であります。

北欧のベニス・ストックホルム港のクルーズターミナルが見えてきた。
観光バスも既に待機している。
1日半の洋上移動を満喫し、現地時間の朝9時にストックホルムに上陸であります。

(2023/6/29公開)3630

ゼンマイオヤジ

ゼンマイオヤジ

2023年になっても愛機ラジオミールがゼンマイオヤジを離さない。
でもロレもオメガもセイコーも、フジもライカも好みです。
要は嗜好に合ったデザインであればブランド問わず食いつきます。
『見た目のデザイン第一主義、中身の機械は二の次主義』

おすすめの関連記事

2 Comments

  1. 鈴木隆浩

    ストックホルムって、こんな感じなんですね。
    やっぱりですが、本当に素敵な場所です。
    客船のなかの穏やかな風景やカモメなど、
    自分も行った気になれます。
    ありがとうございます。

    1. ゼンマイオヤジ

      空路では見られない景色がクルーズ旅行の醍醐味です。
      今回は天候にも恵まれて実に感慨深い寄港になりました。この先もまだまだあるのでお時間あればお付き合いください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です