『今宵は今年初のスーパー&ブルームーンが登場』

【世界最大のプラネタリウムが名古屋にあるのをご存知か】
今宵から明日の8月31日にかけて地球から最も近い満月となり、通常時より約14%も大きく見える実物を見るチャンス到来。その事前準備として、地元の巨大プラネタリムでみっちりと『予習』してきた。内径が35メートルある巨大なこのドームは、世界最大のプラネタリウムとしてギネスブックにも登録されている。名古屋の隠れた名所としても一見の価値があるだろう。

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スーパームーンの定義は定かではないが、地球から最も近い満月となる日だ。そして、同月中に2度目の満月は「ブルームーン」とも呼ばれており、それが今回はダブルで登場する「スーパー&ブルームーン」となる訳だ。

因みに国立天文台によれば、前回の「スーパーブルームーン」は2010年1月で、次回は6年後の2029年3月30日になると言う。その時には自分も夜空の星の一つとして既に昇天しているかも知れないので、今、見れるうちに地球からの眺めを楽しみたいものだ。

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そんなこんなで、これから秋の夜空を迎えるに際して、星座やら月齢やらに少し興味を持つのも良いだろう。ムーンフェイズ時計をお持ちの方は、明日の満月で月齢チェックすることも忘れずに。

巨大UFO到来か!?と思わせる名古屋市科学館の造形美は
お台場のフジテレビ顔負けの迫力満載。
「ブラザーアース」と言う名前まで持つのがギネス認定のこの世界最大のプラネタリウムだ。
屋外には全長57メートル、直径約5.2メートルのロケット「H-IIB」も展示されている。
宇宙への興味がある人だけでなく、子供から大人まで楽しめる内容になっている。
350度のリクライニングシートの巨大なるプラネタリウムは快適そのもの。

以上撮影機材: Fujifilm X-Pro3 + XC15-45mm f/3.5-5.6

撮影機材: LUMIX GM1 + G.VARIO 35-100mm f/4.0-5.6 (2023.8.31撮影)

(2023/8/30公開)5768   ※ブログ内容は適宜、加筆修正しています。

ゼンマイオヤジ

ゼンマイオヤジ

2023年になっても愛機ラジオミールがゼンマイオヤジを離さない。
でもロレもオメガもセイコーも、フジもライカも好みです。
要は嗜好に合ったデザインであればブランド問わず食いつきます。
『見た目のデザイン第一主義、中身の機械は二の次主義』

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2 Comments

  1. 鈴木隆浩

    見る前(どこかにいく前)に、しっかり予習。
    これがTommyさんの博識を作っているんですね。さすがです。
    私なんて、いつも行き当たりばったりで、なにも考えず、思いつき行動だから、
    よくないんだってわかりました。
    そういうところからも、センスの差が生まれるんですよね。
    Tommyさんから、学ぶことばかりです。ありがとうございます。

    1. ゼンマイオヤジ

      中心線を予想して、そのブレ幅を楽しむ。
      いざ実際の現場では想定外のブレ幅や脱線さえも楽しむゆとりが欲しいですね。

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