撮影1枚目はこの場所と決めていた。
撮影に最適な順光となるのは午前中のみ。
寒風吹く青空を背景に泳ぐ”CasiOak”は中々イイ感じだ。
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CasiOak(カシオーク)とはユーザーによってつけられたワールドワイドなニックネームであり、CASIOがメーカーとして認知している訳では無い。
その語源は言わずと知れたAudemars PiguetのRoyal Oak(ロイヤルオーク)と八角形ベゼルが酷似することから来ている。CASIOは苦虫を嚙み潰した顔だろうが、云い得て妙のニックネームではあるまいか。その後の爆発的な売れ行きを見れば、このニックネーム様様であろう。
尚、Hodinkeeの記事によれば、CasiOakの命名者は”Scottish Watches”のウェブ上にてSteven Davila氏によるものらしい。
詳細はリンク先をどうぞ。
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(2023/2/23公開)479 ※ブログ内容は適宜、加筆修正しています。
今回は片手で取れるカメラですね。
同じレンズ持ってます。
カシオ本家との2ショット、すばらしい。d(ゝ∀・)
冒頭の2ショットはカシオの独自機能『全焦点マクロ』で、一眼では極端な遠近両方写す絵は撮れません。今回の絵はカシオ本家ではなくてオーデマピゲ・ロイヤルオークの大型時計との2ショットです。ご存知かも知れませんがG-Shockの八角形ベゼルは非純正のカスタム品でこれを装着したG-Shockがロイヤルオークと酷似なので、海外で通称『カシオーク』として爆発的なブームとなりました。『カシオーク』というファンによるニックネームもドンピシャで大ヒットに拍車をかけた要因です。
ご参考まで、Hodinkee Japanでカシオークについて詳細説明があるのでリンクを貼っておきます。
https://www.hodinkee.jp/articles/the-cult-classic-casio-g-shock-ga2100-1-a-1-casioak
お気遣い、ありがとうございます。
感謝申し上げます。