【Day&Nightでプレイバック】

日本中がインバウンド旅行者で盛況を見せた今年の紅葉を振り返ってみる。
記録的な酷暑続きと温暖過ぎる秋のせいで、紅葉のタイミングが例年対比では遅れ気味になったようだが、それでも12月初には落葉となった。
結果的には例年に近い幕引きとなったようだ。

眺める紅葉は毎年同じでも、観る側の状況が「経年劣化」乃至は「経年優化」することで感慨に耽る訳だが、この心境はある程度の年齢を重ねて初めて感じる境地ではないだろうか。若い時には只々、目の前の紅葉に感動するだけであったが、今となっては年寄の台詞ではあるけれど。

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来年の紅葉をどこで、どうやって見れるのか。
そんなことをツラツラと考えながら今年の紅葉をDay&Nightでプレイバックしてみた。
撮影場所は今春の「遅咲き桜」でも紹介した東山動植物園。

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名古屋の秋よ、さようなら。
当地における四季の思い出を有難う御座いました。

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ライカ・SOFORT2でAUTO撮影。カメラを固定したものの、暗闇耐性はこの程度だ。

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(撮影機材:X-Pro3、X-E2、SOFORT2、XF18mmF2.0、XC15-45mmF3.5-5.6)

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人の記憶は必ず薄れる。
薄れる記憶は写真が救う。
カメラは記憶のタイムマシン。

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(2023/12/14公開)16856   ※ブログ内容は適宜、加筆修正を重ねています。

ゼンマイオヤジ

ゼンマイオヤジ

2023年になっても愛機ラジオミールがゼンマイオヤジを離さない。
でもロレもオメガもセイコーも、フジもライカも好みです。
要は嗜好に合ったデザインであればブランド問わず食いつきます。
『見た目のデザイン第一主義、中身の機械は二の次主義』

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