“ライカSofort2で撮る日常⑨~晩秋の組写真に挑戦”

【Sofort2のハーフフレーム・エフェクトで撮影してみた】

今年の夏は酷暑続きで体力・気力ともに失せてしまい、加えてSofort2までもが「熱中症」の不具合になるというハプニング続きで、『毎月一本はSofort2で撮影するブログ公開』の目標は脆くもその機会を奪われてしまった。

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PENTAXのハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラ「PENTAX 17」が好調な販売を続けている。ご存知の通り、「ハーフサイズ」とは35ミリ判フィルム(36x24mm)1コマの約半分(17x24mm)を使用するハーフサイズフォーマットを採用したものだ。つまり、通常では1枚の写真が2枚撮れる仕組みである。往年のフィルムカメラ世代にはお馴染みのフォーマットであり、コスパ観点からも歓迎されている。
兎に角、現在のフィルム価格は昔を知るユーザーにしてみれば「異常」とも言える高値であり、おいそれと手が出せないのが実情ではないだろうか。

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そこで今回はSofort2のエフェクトにある「ハーフフレーム」で撮影してみた。
PENTAX 17と異なるのは、Sofort2の場合にはこのエフェクトでは2枚一組の画像となることだ。
つまり、強制的な「組写真」になる訳で、
撮影済の好きな写真を選択して並べることは出来ない。
故に連続して2枚を撮影する必要があり、実際に撮影してみるとこれが中々容易ではない。
仮に1枚撮影後、電源をOFFにするとフレームの半分が「空白」になるので、
あらかじめ2か所の撮影場所をある程度、イメージしつつ連続して撮影することが必要となる。

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今回は縦位置と横位置で撮影してみたが、縦位置の方が撮影し易い印象を受けた。
これはスマホでの縦位置撮影が多分に影響しているからだろう。
既に絶賛落葉中の晩秋の光景を、こうして撮影することもSofort2ならではの新鮮な時間であった。

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これが縦位置構図。
Sofort2では順光時や陰影がある被写体がカラーとしての発色が一番綺麗に表現できる気がする。

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ハーフフレーム撮影の場合、中央に太めの黒線が入るのがちょっと邪魔かな。

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横位置構図ではこうなる。
逆光撮影時の露出合わせに失敗すると黒つぶれが激しい。
ダイナミックレンジが非常に狭いのは「トイカメラ」の宿命だ。

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今回の撮影中に気になったことは、シャッターボタンを押しても
即座にシャッターが作動しなかったことが度々生じたことだ。
その都度、被写体が動体の場合にはチャンスを逃してしまった。

Sofort2はチェキなので性能を求めてはいけないと諦めてはいるが、それでも残念。

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クローズアップは最短10cmでこの程度まで寄れる。
とは言え背景ボケを期待するのは諦めた方が良いだろう。右写真の靴は英国製GRENSONのArchie.

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毎月、薔薇の手入れをしている方々には仕事とは言え頭が下がる。

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路上にある公衆電話。非常時用とは言え、今や街中では「絶滅危惧種」の部類に入るだろう。

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もみじ饅頭の自販機は初めて見た。

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Dr.Martinの新作。個人的にはこれからも縁がないブランドだが、新作チェックだけは欠かさない。
必ずしもプリントする必要はなく、メモ代わりにコンデジの役割も果たしてくれるので便利だ。

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フィルムはライカ製より価格が半分のフジフィルム製INSTAX Miniを利用できるが、
そのチェキ用フィルムは依然として品薄で中々買えないところが悩ましい。

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Sofort2はインスタントフィルムカメラ(=チェキ)なので、印刷すれば2枚一組で上記の写真が出てくる。その意味ではグループやパーティーなども含めて様々な機会でこうした「組写真」エフェクト撮影をプリントして楽しむことは、皆に喜ばれることは「実証済み」である。

SOFORT2ではこうしてデジタル画像を残すことが出来るが、やはりSOFORT2本来の真骨頂はその場で即座にプリントしてワイガヤと楽しむことに尽きるだろう。

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(2024/12/7公開)70790         ※ブログ内容は適宜、加筆修正しています。

ゼンマイオヤジ

ゼンマイオヤジ

2024年になっても愛機ラジオミールがゼンマイオヤジを離さない。
でもロレもオメガもセイコーも、フジもライカも好みです。
要は嗜好に合ったデザインであればブランド問わず食いつきます。
『見た目のデザイン第一主義、中身の機械は二の次主義』

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