“X-Pro3+現行Summicron 35mmで撮る晩秋の昼下がり”

【今年の紅葉もいよいよ佳境を迎えた】
市内のイチョウの街路樹は、この数日来の強風もあり殆どが葉を落としている。
一方で、11月下旬になっても相変わらず気温の寒暖差が大きい日も続く。
そんな今年の異常気象の中で紅葉は着実に終焉に向かいつつある。

【X-Pro3との組み合わせが快適すぎる】
この日はX-Pro3(APS-C)に35mmズミクロンを装着してみた。
APS-Cでは換算約53mmになるので、被写体を整理しやすい標準域の画角となる。
フォーカスリング付きのマウントアダプターなので、70cm以下の接写も難なくこなせる。恐らく、30cm以内まで寄れるのではなかろうか。X-Pro3との相性は抜群だ。
撮影場所は久屋大通庭園フラリエ。23日から開催する愛知県主催の『あいち花マルシェのフラワーコンテスト』を前にその準備に余念がない中、会場内もチラリと見学させて頂いた。

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ISO400に固定して、SSのみをオート設定とする。ファインダー内のピーキングによる手動フォーカシングは極めて迅速に出来るので不自由さは何も感じない。苦行のような二重像合致式のM11ファインダーとは異なり、X-Pro3ではミラーレスの利便性を最大限に満喫できるので手動フォーカシングでも楽チン過ぎて拍子抜けするほどだ。

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M11以上に速い高速電子シャッターを搭載するX-Pro3ではF2.0でもシャッターを切れるが、f/5.6~8.0辺りまで絞った方が画像の収まりは良い。そして何よりもズミクロンを装着したX-Pro3のルックスが好みなので、紅葉を撮る行為そのものに酔いしれるという悪い癖を敢えて楽しみつつ撮影して来た。フィルムシュミレーションはソフトタイプのASTIA。
因みにビゾフレックス2をM11で使うことは考えていない。装着した時のルックスがどう見ても「違法建築」そのものだからだ。

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以下、備忘録として画像を掲載する。

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表面が硬化して所々が琥珀のように輝く伐採後の木材の表皮。

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イロハモミジも未だに青々としている。

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この画像だけはクラシック・ネガで撮影。色味が独特過ぎるので最近の利用頻度はやや少ない。
思わぬところから「スペシウム光線」が出ているのはご愛敬。

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重量バランスも快適で、首から下げてもレンズヘビーで傾くこともない。
例えばMマウント21/35/50mmの3本を持てば、XP3では32/53/75mmとなるので最強コンビとなる。

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温暖な天候続きの今年のモミジは茶色く変色していたり、葉が縮れてしまうものもあったりで、どうやら「紅葉不作の年」になりそうだ。

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写真は
もっと
美味しい。

(2023/11/22公開)14155  ※ブログ内容は適宜、加筆変更を重ねています。

ゼンマイオヤジ

ゼンマイオヤジ

2024年になっても愛機ラジオミールがゼンマイオヤジを離さない。
でもロレもオメガもセイコーも、フジもライカも好みです。
要は嗜好に合ったデザインであればブランド問わず食いつきます。
『見た目のデザイン第一主義、中身の機械は二の次主義』

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2 Comments

  1. 鈴木隆浩

    X-Proとズミクロン、かっこいいですし、良い感じにボケてますし、近接撮影もできるから、すごく良い組み合わせですね。

    1. ゼンマイオヤジ

      Mレンズ3本とM11+X-Pro3があれば自分の場合には全てのコトが足りてしまいそうです。

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