『哀悼・クロノスイス創業者ゲルト・R・ラングさん』

クロノスイスの創業者であるGerd-Rüdiger Langゲルト・リュディガー・ラングさんが亡くなった。
2023年3月2日、ドイツ・バイエルン州シュタルンベルク・アム・ゼーで家族に囲まれて穏やかに永眠されたという。1980年から準備入り1983年に立ち上げたクロノスイスは機械式時計復興の黎明期にあり、同氏の信念である『クラシックが廃れることはありません。これまでずっとそうでしたし、未来においてもそうであり続けるでしょう』の下で数々の名作を生み出してきた。特にレギュレーター文字盤のワンプッシュクロノグラフ『クロノスコープ』は垂涎の傑作品だと思う。

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2004年にミュンヘンの工房を訪問時に、会議室で気さくにお話しいただいた大柄な姿が忘れられない。トレードマークの赤い眼鏡、額のキズミ(傷見ルーペ)、緑色インキの万年筆、オックスフォードのBD シャツ・・・。晩年のお写真では随分と小さくなられてしまった。

訪問時に頂いた『世界の名言集』にその緑インキでサインまで頂きました。
今も大切に保管している。

ラングさん、どうぞ安らかにお眠りください。
享年80歳。
合掌。

2004年面談時に撮影。

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(2023/3/5公開) 725      ※ブログ内容は適宜、加筆修正しています。

ゼンマイオヤジ

ゼンマイオヤジ

2024年になっても愛機ラジオミールがゼンマイオヤジを離さない。
でもロレもオメガもセイコーも、フジもライカも好みです。
要は嗜好に合ったデザインであればブランド問わず食いつきます。
『見た目のデザイン第一主義、中身の機械は二の次主義』

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2 Comments

  1. 鈴木隆浩

    いろいろな方とお知り合いで、すごいです。
    世界の匠に合掌します。

    1. ゼンマイオヤジ

      松本零士さんに続く訃報で寂しい限りです。我々に残された時間も平凡な日常生活中心で続きますが大切に過ごしたいですね。

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