【昭和感あふれるサラリーマンの街でフォトウォーク】

夕暮れ過ぎに小雨が降り出した新橋駅前。
濡れた道路にネオンが反射すると、お決まりのしっとりとした光景が撮れるので好都合。
使用した機材は防塵防滴のX-Pro3とXF27mmレンズなので雨天撮影も不安はない。
とは言え、機材を濡らすことは極力避けたい。
幸い、小雨の中だったので傘をささずとも撮影出来たのは幸いであった。

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【日本の鉄道の発祥の地でもある新橋】

お隣のJR有楽町駅は日本一有名な高級商業地である「銀座」の表玄関だ。
老若男女問わず、日本人が親しみを持つのが「下町」でもある銀座。
対する新橋駅はサラリーマンや労働者に代表される「働く街」である。
アフターファイブの新橋は古くから近隣のサラリーマン達で賑わう飲食街も広がる。
男性は勿論、女性の姿も数多く見かける光景には、
かつての「コロナ自粛期間」の反動もあるのだろうか、どの店も賑やかで活気に満ちている。

短時間ながらサクっと撮影した後、自分も隠れ家的な某和食店で旨い酒と料理を堪能した。
こういうごく普通の日常を過ごせる幸せというものを噛みしめつつ、
料理も撮影もテンポ良く楽しめる時間こそが、大袈裟だが「生きる糧」となるのである。

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X-Pro3+XF27mm(=35mm換算約41mm相当)F2.8 R WR (以下同様)

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濡れた道路は絶好のリフレクションを生み出してくれるので、撮影には正に「恵みの雨」となる。

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ガード下の鉄骨の緑色が独特の色合いを感じさせる。
分かる人には分かる。これぞクラシックネガの発色であります。

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テレビ街頭インタビュー等でも目にする日比谷口(=西口)の通称「SL広場」は格好の待ち合わせ場所でもある。

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こうして見ると誰もマスクはしていない。
コロナ禍時代の「黙食」やら「人数制限の会合」なども今となっては遥か昔のことに思えてくる。

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日本酒との相性を追求した旬の食材を愉しみつつ、心地良い時間が過ぎて行く。
f2.8開放撮影のボケ感も味がある。換算41mm相当のこのレンズは撮像素子面から34cmまで寄れる。

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仕上げのサバと三つ葉の炊き込みご飯も満喫した。ピントは中央のご飯粒に。

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SL広場に面した「ニュー新橋ビル」の竣工は1971年。
御年53歳を迎えているが、どっこい、まだまだ「現役組」だ。

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“SNAP@Rainy Shimbashi”

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(2024/11/01公開)64680   ※ブログ内容は適宜、加筆修正しています。

ゼンマイオヤジ

ゼンマイオヤジ

2024年になっても愛機ラジオミールがゼンマイオヤジを離さない。
でもロレもオメガもセイコーも、フジもライカも好みです。
要は嗜好に合ったデザインであればブランド問わず食いつきます。
『見た目のデザイン第一主義、中身の機械は二の次主義』

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2 Comments

  1. 鈴木隆浩

    夜の短時間フォトウォーク、お疲れさまでした。コロナ禍の愚かさの過去は、本当にそうですね。
    隠れ家のお食事、良い雰囲気です。良い時間の過ごし方に和みを感じました。

    1. ゼンマイオヤジ

      雨の夕暮れ時撮影はテンションも上がりますね。

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