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東京湾奥バチ狂騒曲2023’

4月も終わり、5月GW突入。
湾奥アングラー達のバチ狂騒曲も後半戦といったところだろうか。
今回はHANFメンバーともシーバス釣行を共にしているtamachikunから、湾奥バチ抜けのレポートをもらったので紹介したい。
20年以上、湾奥エリアでシーバスフィッシングを楽しんできた実績による知見に注目。

今年の荒川の状況について

今年の荒川 川バチパターンはかなりの不調という結果になった。
例年だと4月に入ってからの大潮周りでも抜けるのだが残念なことに。
おそらくは昨年の2連続台風による土壌の流出により、バチごといなくなった??
何かしらの影響が出ているためだと思われる。そんな中でもシーバスは荒川には入ってきておりバチパターン以外の釣り方で数を上げることはできた。

魚を求めてウェーディングに挑戦

初めての試みだったが、3月中盤の川バチが抜けている潮回りに、荒川中流域にてウェーディングに挑戦。
ベイトはマイクロなのだが、メガバスのONIMARU12gやコアマンIP13gといった小型鉄板バイブにて、かなり高確率でバイトを得ることができた。
あまりにも水が冷たくネオプレーン素材のウェーダーでないとオススメはできないが、夕マズメに潮止まりを迎える日などは今後も狙っていこうと思う。

tamachikun Instagramより抜粋

4月後半以降のバチ抜け

そして川バチパターンが終わり、春の港湾バチが開幕。
例年、隅田川水系は4月の後半の大潮周りからバチが確認できている。
流石に明るい時間帯に満潮を迎える潮周りではバチが出ないが、中潮になるとコバチから出始める。
この時期は食わせやすいバチが少ないために表層とはいえ1枚下のレンジのルアーに反応を示すことがほとんど。
となるとルアーはジャクソンのニョロニョロや3g程度のジグヘッドワームが適している。
ルアーを3投くらいでローテーションしていかないとバイトは皆無。
アイマのアルデンテ70やダイワのキャロット72sに板オモリを貼って表層に出ないようにセッティングするとよく反応がある。
潮止まりの時間に時合に突入するためにルアーが見切られやすくなかなかバイトを得れないが、リアクション的な早巻きでバイトを得ていくと良くヒットする。

tamachikun Instagramより抜粋

次のバチ抜けに適した潮周りはゴールデンウィークから。
大潮、夕方などまだ明るい時間帯の満潮にかかる潮周りでも、時合いに入ることが予想される。川エリアでは厳しいが、塩分濃度の濃い港湾部でやってみるとよい釣果を望めるかもしれない。。
連休もあって各ポイントも激混みが予想されるが、うまくやりながら攻略してみたいところだ。

※最近知った、近所にあるインデアンというラーメン屋さんの支那そばスープがマジ絶品です、、、!


tamachikun タックルデータ> 
【ウェーディング】
ロッド:ブランジーノAGS87MML
リール:22イグジスト4000XH、ルビアスエアリティ3000XH
【バチ抜け】
ロッド:ブランジーノEXAGS94ML、ラブラックスAGS90L
リール:23エアリティPC3000

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TAKA

TAKA

HANF 営業企画・WEB更新担当。幼少期に里川でバッタを餌にウグイ釣りからスタートし、20代はファッション業界の波に溺れて夜遊びで釣りから離れるも、現在は渓流からエリアトラウト、シーバス、オフショアでは根魚から青物まで釣りをマルチに楽しむ。

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